NO.018
2021/11/21
パッションパッション
きりしま女子起業ラボDAY5「事業の最終報告会」

こんにちは!きりしま女子起業ラボ運営事務局です。
DAY4から間が空いて約2ヶ月後の11月21日(日)に「きりしま女子起業ラボ」のDAY5を開催しました。約2ヶ月という間は空きましたが、その間も受講生との個別面談などを実施しながら伴走していきました。今回が最終報告会ということで、約4ヶ月の集大成を受講生に報告していただきました。

最終報告会には、受講生の方が自身の事業について聞いてほしい方を招待できるようにしました。家族や事業パートナーなど様々な方が現地に集まり、受講生の最終報告を見届け合い、全員で讃え合いました。自身の事業をたくさんの人に伝え、これからの一歩を考えるDAY5でした♪

きりしま女子起業ラボとは?

きりしま女子起業ラボとは、「事業化したい分野やアイデアがあるが、何から始めていいのかわからない」という女性を対象とした伴走型の起業支援プログラムです。
7月24日から11月21日までの約4か月間、全5回の講座や報告会を通して、受講生同士や運営スタッフ・メンターなどが互いに対話しながら、それぞれが想う”自分らしい”事業計画をブラッシュアップしていきます。

各回の開催レポートはこちらから
DAY1➡︎tps://live-kiri.com/2021/07/24/post-345/
DAY2➡︎https://live-kiri.com/2021/08/07/post-564/
DAY3➡︎https://live-kiri.com/2021/09/04/post-707/
DAY4➡︎https://live-kiri.com/2022/03/11/post-799/

それでは当日の様子をご紹介します。

オリエンテーション

まずは初めに、この場に参加する上で積極的に取り組んで欲しいことを共有しました。約束は以下の5つです♪

〜グランドルール〜
・反応はいつもの3割増しで!

・相手の話・想いに耳を傾ける
・息抜きを忘れずに♪
・こまめに換気をして、コロナ対策を

また今回はメッセージカードを用意して、受講生やメンター、招待客の方々全員が発表者に対して感想や応援コメントを送りました。

最終プレゼンテーション

オリエンテーションが終わり、早速受講生のプレゼンテーションに移っていきます。

発表項目は
①自己紹介(自分自身のこれまでの経験や今の状況など、事業を説明する上で参考になる基礎情報)
②起業したいと思った理由
③起業テーマと概要(強み・弱み・特徴・アピールポイントなど)
④今後の目標(将来的にはいつ、どうなっていることを目指すか)
⑤目標のためのNext Step(今すぐにできることやすべきこと)
⑥Next Stepをどうやって実現するのか(手順や必要資金など)
⑦今、乗り越えたい壁
についてです。

最終報告会では、この4ヶ月共に伴走していただいたメンターの方々と、今回のLIVE KIRISHIMA事業全体の統括をされている須部貴之さんにフィードバックをいただきました。

ここでは、受講生の事業内容を一部ご紹介させていただきます。

プレゼンター①ゆうなさん
起業テーマ:アートやデザインで霧島を発信
霧島の魅力を知ってもらい、地域活性化につなげたいという思いから、霧島市の特産品の発信やPR、チラシのイラスト、デザインをされているゆうなさん。霧島の若い世代の市民に、霧島の魅力(食・人・事・場所)をイラストやアート、デザインで発信!具体的には、パッケージやロゴ、印刷物などのデザイン業務やアートワークショップ、霧島に関連するものをモチーフにしたグッズ作りなどが挙げられました。まずは自分自身を知ってもらったり、目にしてもらう機会を作るために、マルシェや他のカフェで自分の作品を販売・展示したり、アートワークショップを行っていくと言います。3年以内に霧島のイラストレーターやアーティストの認知度を高め、5年以内には自身のブランドを立ち上げることを目指されています。

 

プレゼンター②ともちゃん
起業テーマ:安心安全なシフォンケーキ作り(koko chiffon)

食の大切さを学び、シフォンケーキ作りをされているともちゃん。霧島産など材料にこだわった、安心安全で子供でも食べることのできるシフォンケーキのお店作りが目標です。現在は委託販売でシフォンケーキを販売されています。(主な取引先:横川kito、ハンドメイドと雑貨のお店life、お野菜喫茶にんにん)今後も委託先を増やしながら、チャレンジショップやマルシェイベントに出店しながら資金を稼ぎ、5年後には自身のお店をオープンさせることを目標としています。また、SNSを利用して、思いや試作の様子などを発信して広めていかれます。

 

プレゼンター③ゆみさん
起業テーマ:児童発達支援事業所の開所
ゆみさんは、霧島市での子供の療育施設の少なさを課題として感じ、児童発達支援事業所の開所を目指しています。1対1の個別対応とし、脳トレや筋トレ、肌トレを軸とした支援を行っていかれます。現在は個人事業として、1対1のカウンセリングを対面またはオンラインでスタート!今後は、療育施設や支援員へのメンタルサポートも行なっていきます。2年後の療育施設オープンに向けて、カウンセリング事業の強化や人脈づくりが課題として挙げられました。

 

プレゼンター④ふみさん
起業テーマ:ハンドメイド作品の販売(Tsumugibito)

現在は個人事業主開業届を提出し、ハンドメイド作家 Tsumugibito(つむぎびと)として活動中のふみさん。”草木染め”と呼ばれる草木で染めた糸で作品を作られています。作品を通して、誰かを笑顔にしたい、勇気づけたいという想いが作品に込められています。自身の作品を委託販売という形で店頭にて販売中です。(主な取引先:横川kito、おひさまのおと)今後は、ワークショップや動画コンテンツなどを通して、広く知ってもらうと共に、編み物をしていきたいという人のニーズにも応えていかれます。

 

プレゼンター⑤ことちゃん
起業テーマ:安心・安全なお惣菜と離乳食(とっておき屋coto coto)
子供に安心できる離乳食を食べさせたいというお母さんの力になるため、霧島産の有機野菜や食材、無添加の調味料を使用して、真空冷凍で長期保存が可能なお惣菜や離乳食を販売されていることちゃん。現在はInstagramで注文を受け、個別で受け取りや配達を行なっています。また、離乳食の料理教室や、食にまつわる相談をしたり、学べる場をつくりながら、今後は情報発信に力を入れ販路を拡大し、食材の性質や季節ごとの食養性を学びながら、子育て中のママに寄り添える発信をしていくことが目標として挙げられました。

 

プレゼンター⑥みかさん
起業テーマ:鹿児島のお茶の魅力を伝えるキッチンカー(カゴシマクラフトティー)
日本茶インストラクターとして活動するうちに、鹿児島県のお茶の認知度や容量、選び方などを課題に感じたみかさん。様々なお茶を急須がなくても手軽に楽しめ、気軽に立ち寄ってもらうために、鹿児島県内のお茶を取り揃えたキッチンカーで、喫茶と物販を行なっていかれます。今後はカゴシマクラフトティーの認知度をSNSなどで広め、徐々に取引先を増やしていくことが目標です。

 

プレゼンター⑦ゆいぴさん
起業テーマ:

①地方や中小企業のマーケティング
②鹿児島県版の13歳のハローワーク
③韓国語教室
①鹿児島や霧島の良さをもっと広げていきたいというゆいぴさん。手段としてのマーケティングだけでなく、根本的な部分からのコンサルティングが必要と感じ、まずはマイクロビジネスとしてのマーケティング・ブランディングの相談に乗りたいと考えています。
②東京と鹿児島での職業に対する選択肢のギャップを感じているが、新型コロナウイルスを機に、リモートワークが促進され、地方からでも選択できる業種が増えている現状を受け、地方だからこそできる仕事などを知ってもらうため、いろんな仕事をしている人のインタビュー記事を作成して発信。
③韓国語のスキルを活かして、ワンコイン韓国語講座をスタートさせたい。テストマーケティングの一環としても活用できればと考えています。

 

プレゼンター⑧イノユリさん
起業テーマ:霧島にいるからこそ体験でき、学べる学校をつくる
子どものことや食べることに関連した仕事の経験を活かし、子どもたちの「いま」や「やりたい」という気持ちを大切にした学べる場づくりをやっていきたいイノユリさん。その他、毎日の食事を安心できる材料でみんなで作って食べたり、衣食住についてや野外活動、異文化交流などを積極的に取り入れていきたいと考えられています。5年後には、廃校や休校を活用した10代のための学校をつくります。そのために、自宅の縁側などを活用してものづくりや自由遊びを行うテラススコーレを実施中。その他、収穫体験や海岸でゴミ拾い、キャンプ、川遊び、韓国岳登頂などを子どもたちと実施されています。今後はテラススコーレをやりつつ、自分の勉強や仲間集めをしていくことが目標です。

 

プレゼンター⑨もなんちゃん
起業テーマ:鹿児島で頑張る人をクリエイティブで支えるサービス
鹿児島で自分の夢に向かって頑張る人や、物事を成功させるためにたくさんの人が関わっていることを知り、その人たちをクリエイティブ(写真や文章、映像、デザインなど)で支えていいきたいと語るもなんちゃん。例えばお菓子屋さんを誰かが始める際に、パッケージデザインや商品の写真撮影、SNS運用、HP作成などを、一括して自身が受注できれば、時間もコストも削減できると言います。そのために今後は、デザインやカメラ、映像編集、文章力、マーケティング、プログラミング、それぞれのスキルを伸ばし学んでいきます。

全員のプレゼン終了後は、会場全体で交流タイムを行いました。
受講生同士や招待された方とプレゼンなど、これまでを讃えあったり、応援コメントを記載して受講生に渡す姿が見られました。

最後のチェックアウト

プログラム最後は、受講生や運営側全員で大きな輪っかになり、1人一言ずつ話してこの場を締めていきます。受講生の皆さんからは
「きりしま女子起業ラボに参加して、同じ想いや霧島愛を持っている方と繋がれて、仲間になることができて本当に良かった」
「自分のやりたいことを言語化する過程で、自分の考えがまとまって事業に結びつけることができてよかった」
「自分の人生に向き合って、モヤっとした気持ちを今回言語化するきっかけになった。それが形になりつつあることで、自分の思いが世の中に広がると思うと嬉しい」
「きりしま女子起業ラボを通して、自分の想いを伝えることが喜びなんだということに気づきました」
という声が寄せられました。

おわりに

受講生の皆さん、約4ヶ月間本当におつかれさまでした!
今回できりしま女子起業ラボは、プログラムとしては終了ですが、今回受講された皆さんの事業(人生)はまだまだ始まったばかりです!!
これからも共に応援し合いながら、霧島を盛り上げていきましょう!!

 

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